2013年12月09日

江戸東京たてもの園2続き

前川国男邸を忘れていたし堀口捨巳の小出邸もついでに

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前川国男邸 小住宅なのだが大事なものがイッパイ詰まっている。
玄関廻りも招き入れるという原則から極めて解放的である。
玄関内部も小さな心遣いのデザイン。居間の入り口ドアは特筆ものだけど、見に行って下さい。
台所から食堂のコーナーを見る。この北側の窓は雨戸、ガラス戸、障子なんだけど、障子は吉村風障子なんです。
南の雨戸を壁に垂直に収納しています。ガラス戸のレールは木製だぞ。
ひとつひとつ探していると時間がドンドン過ぎていく。建築家の情熱が見て取れる

江戸東京たてもの園2続き
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小出邸 中廊下です。洋風は見当たりません純然たる和の廊下。和洋折衷とは両者に優劣を付けずに折り合い良く共通の言葉を見つけ出すことなんですね。2階の押入れの棚は襖をあけると綺麗なコンポジションがみえます。気に入っているのは玄関の帽子掛けなんです。是非見に行ってね。





Posted by 新茶 at 08:42│Comments(0)
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