2017年07月12日

「遠まわりする雛」

「遠まわりする雛」

「遠まわりする雛」米澤穂信:著 角川文庫
氷菓、愚者のエンドロール、クドリャフカの順番、この前の怖い話の「儚い羊たちの祝宴」の次がこの「遠まわりする雛」なかなか行間を読むことが出来ない私ですが、この米澤のもってまわった言い回しに引きずられてしまうのです。だからきちんと理解していないのに読み進んでいる、解かっていないんだとウスウス感じながらも読んでしまう不思議な感覚もヨネザワのミリョクと言ってしまいます。このシリーズの二人は好きなんです。判っちゃいるけどね、で次の概算も読みます。「鳥類学者・・・。」も買ってしまいました。ミーハーです。このごろ学者さんが媚び始めました。良い風に捉えます。しかし葉室燐の「孤蓬の人」も予約してあるのだ。遠州どすえー。

町内会の役員になってしまって、後悔の極みです。とんでもなく大量の仕事が次々と月が巡る度にズルズルと現れてきます。前任の方の苦労が推し量れるので、愚痴は言うまいと、覚悟してその場しのぎではあるけれど、村の為なら心してやらなければいけないんですね。でも多い!役
所が自治会に依存し過ぎなんです。いやもともと役所はこの様なコミュニティーにかんしての仕事の義務は無いのかなーとも思ってしまいます。じゃあ税金はインフラのみに?こんなことをの賜っていると後ろ指を指されてしまいますよ。でも思っていることって顔にでているんでしょうね。オレハイヤナジジイダゾー。





Posted by 新茶 at 09:37│Comments(0)
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