2011年05月03日

百枚の定家

百枚の定家なぜか文庫本の上と単行本一冊かといえば、文庫本の下がなかったので、下からは図書館の単行本を借りてきて読みました。単行本の厚みは5cmです。短歌、茶の湯、書と骨董の世界が隙間無く絡まり、ある事件をきっかけにとぎほぐれていきます。続けて読むといい。題名の通り小倉百人一首のことです。うーん楽しかった。私は上下の間に山本一力の「砥ぎ師太吉」を読んでしまいました。職人の根性?を改めてスゲーと感じ入った次第です。日本の職人さんは今後どうなってゆくのだろう、心配です。



Posted by 新茶 at 23:23│Comments(2)
この記事へのコメント
やはり本は読まないとダメですね!
時間があれば遊ぶことしか考えていないおかぴーは
とても詩人にはなれません。
本を読んで、考えて、見たり、聞いたり・・・
そうして精神が研ぎ澄まされていくんですね~。
Posted by おかぴー at 2011年05月05日 10:22
本の収集はやりますが文字よりヴィジュアル系が好きなため
あまり読まない私は詩人さんを尊敬します
Posted by K2 at 2011年05月05日 10:39
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    コメント(2)