2011年07月18日

「ハナシがちがう」

本のタイトルです。面白かったですね。上方落語の話しです。もう、読んでみろ!って感じでした。表紙のデザインは最悪なんだけど、中身は裏腹。副題「笑酔亭梅寿謎解噺」ですから、少しミステリー仕立でもある。上方落語の話しだから言葉による展開のスピードがなめらかです。関西弁が羨ましい。上品でも下品でもなくチョー下品で馬鹿らしい(当たり前。だから読むのだ)と思ったら読まなくていい。大事な事はその先に有るのだ。ナーダ・イ・ナーダ。著:田中啓文 集英社文庫
 今日なでしこが優勝したね。コパ・アメリカのブラジル対パラグアイと交互に見ていました。両方ともPK戦でしたね。なでしこジャパンとパラグアイの粘りに感動!



Posted by 新茶 at 21:52│Comments(3)
この記事へのコメント
何が何だか・・・、詩人さんのお気に入りのジャンルはすごいですね~。
西洋の中世詩人かなぁと思ったら、ジュゲムジュゲム・・・で。
カタカナ交じりの訳の分からない(私には)話をしているかと思いきや・・・
なでしこ達、すごかったですね~。
パワーを貰いましたね~(^O^)/
Posted by おかぴー at 2011年07月20日 11:19
本当になに書いてるんでしょうね。分裂症ってヤツらしいね。ナーダ・イ・ナーダ nada y nada(なにもなくて、なにもない)とおり空虚で芯のない人間でごわす。
Posted by 自称詩人 at 2011年07月20日 22:04
すべては無。空即是色。色即是空。
空虚で芯のない人間だなんてとんでもない、すごく芯の通った素晴らしい人間に”見えます。”(笑)
31日には写経もしましょうね~。
Posted by おかぴー at 2011年07月22日 11:29
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
「ハナシがちがう」
    コメント(3)