2012年03月15日

「かかし長屋」半村 良

「かかし長屋」半村 良
文庫版の1刷が2001年だから10年以上前の作品です。古いも新しいもどっちでもいいけど、典型的な時代物もすんごく好きだ。江戸の長屋の話で、ストーリーも大凡想像するとおりですが、それでもなお読みたくなる本です。表紙の画はとても好みの画なので手放したくない本になりました。



Posted by 新茶 at 16:01│Comments(2)
この記事へのコメント
見ただけで読みたくなりますね~。
勝手に内容を想像してしまいます。
どうやって、本を見つけるのですか~?
Posted by おかぴー at 2012年03月16日 01:28
ショッチュウ会っている同級生の友人(国文学一辺倒)が古本屋とかに行って自分が読み終わったら私の所に持ってきます。私が読み終わった頃に持ち帰ります。でも私が未読の本は山積みになっています。彼が本屋で選択していますが、私の好みを熟知しているようです。彼から面白みを示唆してもらった作者も多数あります。大体において国内のミステリーの範疇です。これら以外のわたしの趣向は自分で本屋に出向いて買ってきます。彼とミステリーの話を交わす前は海外のミステリーを読んでいたのですが、国内のミステリーの面白さに気付いて今に至ります。新聞等の書評に目を通すのが好きで、買おうとして切り抜きを手帳に挟んでおいても、止めてしまったものが多数あります。時間と金が必要です。そんな時は図書館で探します。結局は大衆小説?(こんな語彙があったような)の範疇で学術書とか純粋文学からは逃げて、遠い抒情に遊ぶのです。現実逃避の場デスネン。長過ぎコメントじゃん!
Posted by 自称詩人 at 2012年03月16日 08:56
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