2012年11月09日

ワールド系

今、宮部の「ソロモンの偽証 Ⅰ部」を読んでます。単行本で厚いので時間がかかる。途中だけど、おもしろいぞー。ソウユウ訳でCDを入れた。

ワールド系
左上:バルカンの弾けたクラリネット。大体が舞曲でジャズってる。オスマントルコからの解放を謳っていたのかもしれないが、弾け方は尋常ではない。がしかしですよ。渋さ知らずを聞けば人間ってのはみな同じ、ってことを知る。
右上:「ソンガイ2」ベースのダニー・トンプソンを交えたアフリカとスペイン(ケタマ、トマニ、ホセソト)の楽しい異文化交流の音楽で、ピーター・バラガンが解説をしている。とてもいい。1もあるよ。
左下:ドロレス・ケーンの「ライオンの檻」でケルト音楽。ケルトといえばチーフタンズやドーナル・ラニーですが、このドロレス・ケーンは人類史上の抑圧され続けた女性への慈しみを謳っている。でも本当はそれだけじゃなく強さも謳っている。
右下:マーラの「on the edge]である。オーストラリアの女性マーラの歌ですが、ケルトの激しいリズムのバックは聞いたことのない土着さを奏でます。オーストラリアもワールド系では面白い場所です。融合も時にはとんでもない遺伝子を生みます。
 次は「渋さ知らず」でも書いてみるかな。コンサートを聞いたことのある人何人いるかな。この前、バズハウスのよっちゃんが藤枝に寄ったので、あの車で迎えにいって、色々とあーでもない、こーでもないと話しました。いまでも詩人の哲学で暴れています。
オワリ





Posted by 新茶 at 10:04│Comments(0)
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