2014年09月03日

チャーリー・ヘイデン

チャーリー・ヘイデン

チャーリー・ヘイデンが亡くなって幾つの日が過ぎて、この左のCD「ミズーリの空高く」を聞いていたら、すごい人だったんだなってことを実感しました。キース・ジャレットやリベレーションMochの曲を聞くと多少なりとも云わんとしていることが、薄々理解していたのですが、この癒しの音楽の中にこそ、固有のヒューマニズム、の答があると思います。叙情だけではない何かが。じっと聞くことも大切なことです。右がキースジャレットの「生と死の幻想」です。同じトリオでの「スタンダード」や「星影のステラ」ではチャーリー・ヘイデンの存在を意識していなかったのですが、振り返って聞けば確かにこのベースは揺るぎのないチャーリー・ヘイデン独特の音なのです。このウッドベースは強烈な個性の表現だったのですね。




Posted by 新茶 at 21:33│Comments(0)
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
チャーリー・ヘイデン
    コメント(0)