2014年10月06日

静岡新聞

昨日の新聞から
静岡新聞

極めて難しい問題提起の本の紹介でも気になったので、読んだ。多分全部読んでも身に成るほどは読めないだろうと思う。
「人類が永遠に続くのではないとしたら」加藤典洋:著 新潮社 である。エネルギーや自然、地球、経済をいっしょに考えていくと見返りを求めない投資に行き着くという一種の宗教的概念に辿り着くのではないかと、読む前に推測してしまいますが、読んでみなければ解かりません。難しそうで敬遠しそう。気になるね。

書いていて途中だけど、台風が過ぎ去りました。青空も広がってきました。命までは金で清算しているけれど、自然と時間は金に換えられないんです。

静岡新聞

低反発枕草子、平田俊子さんの例の口調が心地良いです。皆と一緒とか協調性とかケッだよね。別にそれほど自分の個性なんて知らなくてもとてもじゃないけど、一緒になんかできない時ってあるんだね。すべてに理由があったはずだ。随分いい子ぶってた僕でさえこうなんだから、みんなはもっと息苦しかっただろうね。落ちこぼれとか、そうじゃないとかはどうでもよくて、その中間で自分の位置が良くわからなくて、ふらふら自覚のないまま生き延びている自分が居る事だけは解かります。

静岡新聞

養老先生の「さかさま人間学」なのだ。雨です。雨が齎す(もたらすっていう字が出てきました。ウーン)養老先生の身辺であり景色でもあります。地中にまで思考の波で想像を拾ってきます。虫さんを連れながら。楽しそうで羨ましいという実感。

静岡新聞

グランシップの文楽出前講座が大川中学で行われた記事です。とても羨ましい。で、感想を子供たちが述べているんだけれど、中にしおんさんの「仏果を得ず」を読んでこの講座に臨んだ生徒が居た。エライ!楽しく興味深く講座を理解したのでしょう。なんかー嬉しく思います。






Posted by 新茶 at 10:42│Comments(0)
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
静岡新聞
    コメント(0)