2014年10月13日

研修?と本と新聞

研修?と本と新聞
研修?と本と新聞
研修?と本と新聞
研修?と本と新聞
研修?と本と新聞
研修?と本と新聞
志太建築士会の研修旅行に参加しました。熱海の起雲閣と伊東の東海館です。東海館は写真を撮る間もなく見入ってしまったので、写真は無。前回のブログで誰かが語っていたヴィクトリア朝の日本版が観れてタイムリーでした。起雲閣の歴史は正に日本のデザインの系譜でもあります。斗供の組物、支輪、格天井、、ステンドグラス、モザイクタイル、ハーフテンバーそして、鮮やかな色使いなど、貴人たちの美学を表現主義その物でこれでもか!っていう執拗さで見せましたが、川の流れは絶えずして・・・です。泡沫に帰するのでしょうか?
耽美主義まで入り込まないと、いや、風体だけを求めたのかは知る由も有りません。北方ロマネスクっぽい部分は御殿場の秩父宮公園の建物のも通じる物が有ります。そしてこの影は白井晟一にも見えます。下の格子は悪あがきの耐震補強の結果です。いや努力の賜物です。5枚目は富戸での昼食(数寄屋モダーン)ですねん。味もね、がさつな田舎モンには・・・

研修?と本と新聞

以前読んだキャロル・オコネルの「クリスマスに少女は還る」創元推理文庫です。検索してみると絶賛の嵐ですが、いまいち閉じ込められた空間知覚ではイメージがおぼろげになりますが、それも結実の時点で理由が判ります。私としては絶賛というところまではいきません。語り口は典型的な辛辣なアメリカで、前回の「愛おしい骨」より捻りが効いています、あくまで語り口だけだけどね。このようにアメリカの文学は角が取れない面白さでグイグイと自分の個性を主張してきます。角なんてッケ!なんでしょうね、いや?多分覇者の人達には見えないんだね。

研修?と本と新聞

「低反発28」静岡新聞です。よんだひとは一瞬「大坊」?って思ったかもしれないね。ただそれだけ。今朝も深煎りの2倍の濃さで朝食を頂きました。読みながらです。ミルクもたっぷりカフェオレで、マーマレード、ヨーグルト、オリーブオイルのトースト(4枚切)でした。そしてこのブログの書き込み。




Posted by 新茶 at 09:14│Comments(0)
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
研修?と本と新聞
    コメント(0)