2015年10月26日
東野
「放課後」東野圭吾:著 講談社文庫 を時代物の間に入れたって感じ。現代物?は言葉の体が直接だから展開が速い。故にそのスピードに捲られて肝心なシーンを気に留めることなく過ぎて行ってしまう事がある。気を付けよう。この「放課後」は先生が命を狙われる。そう、サスペンスミステリーなのだが、非常にトリックが面白いので読むこと必須です。伏線も妙ですが、なんとなく、たぶん、ということに気が付いてくる。東野圭吾はうまいですねー。60年の作品です。えー!
youtubeで秀逸なもの。こわらべの「奴さん」と「舌だし三番叟」は見ものです。バレエもすごい体力を必要とするけど日舞もたいしたものですね。恐れ入りました。これ必見。
Posted by 新茶 at 07:00│Comments(0)