2017年06月11日
逆風の街
「逆風の街」みなとみらい署暴力犯係 今野敏:著
一日、読み通してしまいました。ノンストップに近くて、夜中までには終わりました。高利貸しの取り立ての事件からやくざ内への潜入捜査の事件への発展で結構血腥い展開の趣かと思えど、結局は警察というシステムと人情を持った人間との鬩ぎ合いをどう捉えるか?ですね。一口で面白くても理不尽な潜入捜査でした。本当にこんなことってあるのかねー。政治というより単にトリックにすぎないと思うんだけど。フィクションでは面白いのだ。
文科省の件もなんか言葉や文字の捏回しで、恥ずかしく逃げまどいながらも公然と道を歩く恥ずかしい成長しない大人たちです。ギルバートが恥を知らない何処かの国を指摘していましたが、この国も同じ様な人間達が日本国の政治の世界で人前に出てきています。恥ずかしくても人前に出てくるのが、似非芸能人と政治家なんだね。
Posted by 新茶 at 08:34│Comments(0)