2017年09月21日

ばった

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「バッタを倒しにアフリカへ」前野ウルド浩太郎:著
このところ恐竜、昆虫やら地球の自然科学のブームに押し流されて、ミーハーになっています。何が面白いのか解らないけど「へー!」っていうのが多くて、いままで何を学んできたんだろうっていうのが、実感です。この宇宙、地球の不思議さと自分の命の儚さがとても意味あるものに感じられます。小さな虫、草そして水。地球って奇跡なんだと、そしてこの宇宙に同じ地球は無い。諦めずに来年も咲きましょう。但しこの本からはバッタの生物学的記述は読めませんから、兎に角アフリカでの悪戦苦闘のドタバタを他者のケガを思う存分たのしんで、涙してください。京大白眉は鼻の奥にツンときます。

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「古生物たちの不思議な世界」土屋 健:著 田中源吾:協力
ついでにとは失礼なんだけど、恐竜の前の生物たちに触手が動きました。スピッツの歌にオパビニアっていうのが出てきて、なんじゃいそれはっていうことでWIKしたらこの古生物だったんですね。この時期の生物たちの未完成じみた滑稽さに驚いて仕舞いました。中生代の前の古生代の紀、カンブリア紀等の名前が面白ですね。なぜこんな瀬物に進化、変化したんだろう。つまり、この人間という生物も後の時代になれば滑稽さに笑われるほどの生物かもしれません。化石をみたら笑っちゃうかな?でもあと、百万年くらいで滅亡らしいね。盛者必衰の理を表す、つーこと。
  
そろそろ、頑固な刑事ものも読みたくなりました。森見、米澤、川上、本川、丸山さんを読むって今的なんです。



Posted by 新茶 at 08:54│Comments(0)
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