2017年11月28日

緑

「こうふくのみどり」西加奈子;著 小学館文庫
ラテンや生物に近い、あるがままの多様性を許容し、醗酵して腐敗に近くまで到達した文化ともいえる浪花の匂い。情熱で生きる、そして死ぬ。緑は中学生でそれを知る。でも本当にそんなものが有るのだろうか?かってに作ったイメージかもしれない。有ると思い込んでいる。刷り込まれた大阪。いや、自然に獲得したトポスなのかもしれない。まだサラバは読んでいない。今日、お母屋の玄関に弟(身障者)用に踏み段を作った。浜松の姉も左が不自由なのでこの踏み台が活躍すると思います。たまには役に立つものも作ります。愛知の息子は歯を食いしばって、がんばっているかな?親ってこんなもんですね。情感は大阪人も藤枝人も同じです。

緑

赤い文机を朱に塗り直しました。下のは既存。そして黒いのも作ってしまいました。まったく何やってんだろう?



Posted by 新茶 at 19:27│Comments(0)
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