2011年04月03日

ロマネスク

ロマネスクロマネスク下のは模型、上は現実、我が家の地の神です。模範は川崎毅のロマネスクキューブです。川崎毅は陶芸家(彫刻家)で、イタリアの中世の街並みを作っていました。そこで、我が家に途絶えていた地の神をコンクリートで作りました。中で光っているのは上部に空けたトップライトからの光です。ロマネスクの闇は日本の地の神とシンクロするように思えるのです。芸術新潮の2月号に白井晟一の西洋に対する身の置き方のようなことが載っていました。私自身はサラリとさわりだけの似非ロマネスクを眺めて過ごします。



Posted by 新茶 at 21:42│Comments(4)
この記事へのコメント
地の神さんもとっても喜んでいることでしょうね~\(^O^)/
ロマネスク。とっても眩しい言葉です。
Posted by おかぴー at 2011年04月04日 13:14
連日すばらしい写真ありがとうございます。
毎日楽しみ。ロマネスクもロココも、遠州も利休も区別が付かないぼんくらですがふむふむとわかったつもりになります。
Posted by ボントロ at 2011年04月04日 21:31
あれー2回も投稿。消しといてください。ろまねすくにろここ・こぼりにりきゅう・ばろっくにろまんなにがなんだかぐるぐろまきのよるはいつでも酔っぱらい。
もしかしてロゴマークのロク番も炉ここ?
Posted by ボントロ at 2011年04月05日 06:22
重複を消しました。最後の炉ここは ろまねすく?という訂正要望がボントロさんからありましたので訂正しました。6番はモダニズムにしておきます。でも 炉ここ のつづりは面白いですね。茶席の炉を捩っているみたいでいい。それにロココだろうがロマネスクだろうがこの日本ではさらりと流れて水の泡ときえるんですから。残るのはかたちに出来ないこころです。それにしても酔っ払いの ひらがな は衝撃でした。酔えば詩。 
Posted by 自称詩人 at 2011年04月05日 08:53
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    コメント(4)