2011年04月28日

また前の

また前のまた前の古い写真ばかり。去年の本会まちづくり委員会での清水のワークショップ、のときの写真。何のこともないガスメータだけど背面のトタン板の錆とで何かを醸し出してる。次は次郎長通りの近くの橋の欄干です。両方共時間が手助けした存在がある。骨董の世界では時間が掛かったものをソダッテイルと云うらしい。近頃は育ったものが亡くなった。短時間に消費されて、ハイさよなら、でお終い。なんかなー。味が無いね。まちづくりのキーワードは時間だと常々思っている。別にまちづくりだけじゃなくて全てに云えることだけど。



Posted by 新茶 at 20:59│Comments(4)
この記事へのコメント
時間の流れって不思議です。3月11日から1週間程、一日の長かったこと。1週間が1ヶ月も2ヶ月にも感じて、「やっと1週間!」と思ったのだけれど・・・。今日は四十九日。確実に時間は過ぎていっています。
話は替わって、私も沢山の意味でソダッテイル。生まれてからの時の長さと、人より大きな身体と・・・(>_<)
Posted by おかぴー at 2011年04月29日 00:38
ソダツという意味を自分なりに翻訳すれば、本物が自然と自然に寄り添う過程をソダツとしてみました。(ネイチャーと故意にではなく同化する )  うまく言えないボントロです。 本物は何も特別な物ではなくていい。どこにでもある自然のもの。でも00ぴーさんは個性ある愛らしい自然ですよね
Posted by ボントロ at 2011年04月29日 02:13
自然になじむってことですかね。オカピーさんは全てのことに対して抗うことなく「なじむ」覚悟ができているところが、見事です。大きな自然との「同化:なじむ」の仕方は難しいね。
Posted by 自称詩人 at 2011年04月29日 08:45
街をあるいていても
つい見過ごしがち
渋くてよいお店もあるんですね さきほどのコーヒー屋さん
Posted by K2 at 2011年04月29日 13:02
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