2011年09月19日
はなしにならん!
面白い。このまえに読んだ「はなしがちがう!」田中啓文 著 集英社文庫の2が「はなしにならん!」です。ドタバタの連続でバカみたいな話しですが、これはこれでいいのだ!。でも落語と漫才コントとの違い、また古典芸能とは?の問題提起は面白い。ともあれ、このシリーズはどこまで続くのだろうか?次にはどんなドタバタが展開して、竜二くんがどんなふうに荒波を乗り越えて行くのかを期待しています。それにしても大阪の描き方がいい。よくは知らないけどね。多分、文化の根付き方が直截なんだね。
Posted by 新茶 at 09:34│Comments(0)