2011年11月10日

四度目の氷河期

四度目の氷河期
荻原浩著「四度目の氷河期」新潮社文庫をよんだ。設定が例により奇抜なのだが、愛をテーマの荻原流がヒューマニズムの色合いで臆することなく物語を展開させている。現代って愛を叫ぶ、一生懸命生きるってことが恥ずかしくて表に出せなくなっているけど、いけないね。何処にも情熱を表現する制約なんてないのに、自分で枷を作っているんだね。素直に生きよう。オネスティー。・・・恥ずかしー!



Posted by 新茶 at 21:33│Comments(0)
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