2013年02月05日

スカイツリーとつくば

一昨年の岩手の震災視察に続いて今年はスカイツリーとつくばに行ってきました。一泊の旅行でした。が学生時代の友人の舛井君に会えました。

スカイツリーとつくば
ツリーから憧れのゲートブリッジを見る。近くから見たいものです。おのぼりさんがワンサカわんさかしていたツリーで、これでも人は以前に較べれば少ない方とのことでしたが、疲れました。確かに現代の技術というものはスゴイものを作ります。全てにおいて平均点以上の建築物です。美学的バランスなどは他を見ない程で、欠点を見せない手法はお手の物だということです。お土産を買って筑波方面に向かう。

スカイツリーとつくば
何も見えない夜景ですが、今回一番美しかったのはこの筑波山中腹の温泉の露天風呂から見た、夜景でした。ここに到着するまで何のことはない地方の景色だろうと箍を括っていたのですが、日没寸前に入った露天風呂の夜景は素晴らしいという言葉を実感させる程の夜景でした。私の写真では1/100も伝えることは出来ません。あのホテル「青木屋」のあの時間のあの天気でしか味わう事の出来ない、奇跡の瞬間を味わったのであろうと思います。

スカイツリーとつくば
恵比寿神社なるものの恵比寿像、キッチュと私で違和感が無い。
スカイツリーとつくば
拝殿の極彩色。頭がマヒしたような感覚。天国への誘いのようにも思える。スカイツリーとつくば
おかぴーさんもこの系統だ。現実からは遊離して他人を彷徨い続けさせる。井口の人達もどこまで優しいんだろう。

スカイツリーとつくば
外池酒造の酒蔵の側室、綺麗な方杖の連続が漆喰壁に映える。酒のことは解っていないけど、律儀で透き通ったな味わいの酒でした。この後益子焼に寄ってから水戸へ。河井寛次郎やバーナード・リーチの片鱗は見えなかったけど、楚となるもののパワーは感じました。気品より何より、無骨でも芸術は有り得る。

スカイツリーとつくば
大洗の湊「那珂湊」いかにも阪東の港という感じの空でした。水戸の舛井君と会えたので充実感は満載でした。お土産ももらってありがとうでした。学生時代に来たときの水戸のイメージは頭の何処かに仕舞っておくことにします。40年の時間は確かに過ぎ去ったようです。お金より時間の方が何倍も貴重ですね。

因みに舛井君は他二人との4人で、卒業論文を綴った仲間の一人です。奈良県五條市のデザインサーヴェイでした。あの夏は私の貴重な思い出です。






Posted by 新茶 at 15:55│Comments(4)
この記事へのコメント
えびす神社 快晴じゃないですか

えびすより
Posted by K2 at 2013年02月05日 17:30
金の鯛って無いよね。鯉じゃないんだから。でも遠くから良く見えるんです、この像が。快晴の空の基では自然とナンデモアリってな気持ちになってしまいます。バスの中もそんな風で、おばさん(オネエサン)達の尋常ではないパワーに始終圧倒されていました。
Posted by 自称詩人 at 2013年02月05日 19:30
新ちゃんは、おばさん達に大人気でしたね~(笑)
「また、来年もね~。」だってよ~!
Posted by おかぴー at 2013年02月06日 13:54
またねー。
Posted by 自称詩人 at 2013年02月07日 08:22
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