2015年10月22日

宿神3,4



「宿神三、四」夢枕 獏:著 朝日文庫 が終わってしまいました。文学的感動というよりも、人間の生のこころを西行により教えられた気がします。全てあるがままでいいのだ。Let it Beみたいです。曲がりくねった長い道だけど、それもまた、廻りの人間が居たからこその西行であったのでしょう。巻三の表紙がすべてを語っています。

  


Posted by 新茶 at 08:23Comments(0)