2019年06月20日
メダカ
「メダカ」が孵化して泳いでいます。上は10匹ほど、下のバケツは3匹、まだ孵化しそうです。今の季節はバイカモを成魚から離して別の容器にうつしておけばどんどん出てきます。実は上のステンレスの容器はカエルのメスが卵を産みにわが家のメダカの水槽(甕)にとびこんだのを、メダカのこどもを喰らいに来たと勘違いして移動させたものです。カエルも産卵時期です。日本の春はヨミガエル季節で、近くの田んぼも水を張ってツバメやら鳥たちが騒ぎまわっています。
私といえば、近頃体力が落ちて、1000mを一機に泳げなくなりました。もともとアメンボウみたいな速さですから体育系の水泳部風な兄さんたちに迷惑をかけないようにと「ゆっくりコース」をただひたすら平泳ぎの速さのクロールで泳いでいたのですが、一瞬ガラスに写った自分の体を見て、なんだこれは!と、老人そのものだはないか!と驚嘆したわけです。老いというものにあまり遁弱なく平然と過ごしてきたことを悔やみました。若くはないのだ。老いることの寂しさを感じることも、本当のワビさびをしることなんだと無理やり実感しました。だから疲れたらガラスを見ずに途中で休みます。この前兆も去年、オトトシの自治会のお役目の間のモタツキに現れていたんでしょうね。でもね、モトモトコンナモンデス。
カワバタモロコやバラタナゴを飼ったのは30歳ころだったもんな。あの頃のガラスの水槽は何処にいったんでしょうね。
Posted by 新茶 at
08:59
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