2019年09月10日

何だかんだの京極



「今昔続百鬼(雲)~多々良先生行状記~」京極夏彦:著 講談社文庫
まったくもって長ったらしいタイトルでウザイのでごじゃる。其れにもまして、京極らしく750ページもあるのだ。これには馴れしかないし、流ちょうに時間の許す限り一字一句をていねいに読み通すのが最善の行いなのである。とはいえ、時間は許さないのであるが、アインシュタインの如く私だけ周りとは時間の空間が歪んでしまっているので、開き直って読みました。ほんと、面白い!ナンデミンナヨマナイノカナア。結構自分を肯定出来るし、悩まずに生きていていいんだと思えるし、他人も動物の一種だと思えば、人類皆兄弟って感じです。行状記とはドタバタの意味で、ギョウジョウって打つと出て、コウジョウではないんだね。

話し変わってしまうけど、韓国なんだけどいいかな?
インテリ左翼はなぜ韓国を擁護するんだろうか?慰安婦、徴用(出稼ぎ)、竹島、旭日旗、反日運動等の答を我々ボンクラに説明してから擁護論を述べて欲しいのだ。竹島を渡すの?賠償金をだしつづけるの?朝日新聞の社旗はOKなの?これらに対しての答を云わずにヘイトという言葉で論理の姿勢を問うのは答を出してから云って欲しいのだ。ダイタイニオイテ、慰安婦少女像はアートや芸術ではありませぬ。プロバガンダを剥がしたら何の意味もない座った少女という彫刻です。内田 樹先生はもう少しファシリテーションが出来る人かと思いましたが、寂しいですね。このような展開が恥ずかしいと思っている韓国人もいるのかなあ。  


Posted by 新茶 at 08:43Comments(0)