2011年06月07日
ハイク
俳句ではなくてハイキングです。①清見寺の内外緩衝空間、庭から玉座に至る空間に様々なヒエラルキーが具体的な堺目をもたずに連続する和空間。和式幾何学が自然と融合する。②分離派っぽい橋、地方に行くとたまに分離派っぽいのってあるね。近代的でおしゃれだった。③薩捶峠の絵、富士山があると具体的すぎる。見えない富士をイメージするのです。日本画ってすごいね。④海と空の境目、杉本博司風の写真のつもり。まねばっかりしている。⑤休みの日の午後、「いやでも明日はくる。」悶々、「でもきっといつかは」勝手にシナリオ作ります。⑥傾斜地の洋館公会堂、画面の中の線だけ抜き出したら、美しい。「洋館ぽくするのは進歩の象徴」今も変わらないね。本物でなくていいんだ。本物なんて何処にもないよ。自分が本物。




Posted by 新茶 at
09:40
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