2011年06月01日
宮部みゆき
「ばんば憑き」読みました。宮部の時代物は本当にいい。とぼけた人間ばかりで、肩が凝らない。でもジーンとくる。こんなで人間はいいんだよね。神も仏も物の怪も人間も、みーんないい。とにかく心が温まる。でもね本当は「じっくり考えること」を云っているような気がする。ただそのときの感情でものを云ったり行動することをしちゃあだめだよってね。左脳も働かせるんだよってね。作家ってみんなその様な事を言うために書いているんじゃないかな。って思いました。近頃写真を撮らないので寂しい。そのうち自画像でも載せてみようか。気持ち悪いかな。
Posted by 新茶 at
21:54
│Comments(4)