2012年08月26日
しゅららぼんの2
感動屋の私目が腰痛を抱えて、とうとう行ってきました。「しゅららぼん」の琵琶湖デース。琵琶湖クルーズは期待していた通り、素晴らしい琵琶湖周景で、天気もこれ以上望むべくもない旅行日和でした。写真に撮ってもこんな景色は表現出来ないと思ったので、船上の同行者を激写する。しかしながら麗しのコッシーさんのみだれ髪の姿を撮ってしまいました。ゴメーン!後ろの二人はこの景色にご満悦のようです。この景色に出会えたのは竜神さんと万城目さんとおかぴーさんのおかげです。
「しゅららぼん」の一場面の竜神様の鳥居です。拝所は工事中でしたが、かわらけを投げる事が出来たので、300円を払って、一枚には名前、もう一枚には願い事を書いて投げました。願い事になにを書いたの?って秘密。小説中ではこのあと水を飲むんです。この景色も読後ゆえに神秘的に思えました。
長浜に戻ってビールとピザ。アルコールに弱い私も一口もらう。旨い!。ピザのピーマンのなんと美味しかったことか。
この地域独特な船板壁。再利用です。が、もう和船の数も知れたものだろうから、この壁もいつの日か消えてゆくんでしょうか。しかしこのフリーハンド的なローテクの妙技はアートです。
真宗大通寺に寄ってから、ゆう壱番街。電柱が道路上ではなく、建物の敷地内に立っていて、軒先が電柱を巻き込んでいます。これぞまさしくハイテクの妙です。電柱の揺れと建物の揺れとは同じじゃないけど、どうしてる?
「季の雲」というレストラン、ギャラリー、ホテルですが、空中廊下で繋がっていて、その下を潜って川縁まで行けるのです。美しい隙間です。このあと翼果楼でやきさばそうめんを食べて帰路
散策の途中で私事の恒例の忘れものをしてしまいました。汗を搔きながら「みのや茶舗」に行ったら待っていてくれました。感謝!同行の皆さんにご迷惑をかけました。ごめんなさい。 とにかくいい旅でした。次は冬だそうですが、キリンのように首を長くして待ちます。
Posted by 新茶 at
14:29
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