2014年08月24日

再訪、竹生島



建築士会でまた、竹生島に行って来ました。セイシュン18キップなので乗り換えを随所で行い、えっちらほっちらとゆるーい行程です。乗り換えの豊橋駅で早朝にも関わらずMT夫妻が元気溌剌そのものだったので、パチリ。熟年夫婦の見本なのだ。



青い海と空、琵琶湖はうみなのだ。鵜も飛び自然そのもの、空に感謝して、句など浮かばない。



竹生島は急傾斜地なので、階段は急。老人の集団にも追い抜かれて、足が吊る。どこを撮っても景観は秀逸。



本堂の内陣外陣の結界の透彫り。眩暈がする程の技術と装飾で参拝者をトランス状態に誘い、祈らせてしまう。



又してもMT夫妻。参拝を終えて二人の神妙な歩調。姿勢の良さはダンスの賜物だね。



素晴らしき景観に寄与する自然と人工物の共存。上下左右と揺れながらのシークエンスは島のストーリーが表現されている。なーんちゃって



秀吉の極楽殿の唐門を付けた観音堂。総漆塗りだった時はどんなだったでしょう。



お決まりになった万城目学の「「しゅららぼん」の構図。



皿を投げる時に誰でも祈ってしまうシナリオ。SNさんにも祈ることがあったようです。



TKちゃんの祈りも鳥居の彼方(水神様)に届いた筈です。



何処の港でも見られるファンクショナルトラディション。機能的伝統。シンプルさがいい!



下船しての記念写真どすえ。あー腹減った。



焼鯖そうめん、焼鯖寿司。既に寿司は平らげてあるのだ。旨過ぎ。極めて内陸的食物である。



長浜の街なかで見かけたオサレな2CV。エスプリ満載の赤カエルです。salut!






  


Posted by 新茶 at 17:03Comments(12)