2017年10月24日
ホトトギス
ホトトギス、風知草、名前は知らないけれど、なにやら赤い花を付ける木。そして棕櫚竹。ホトトギスは毛虫のような不気味な模様のくせにかわゆい。なにかを逆手に取って愛されている。長けた植物である。秋の深みを演じる素材でもある。
台風が来るし、実が落ちて道をべたべたに汚すので柿木に昇って全部切ってしまいました。知人に配った残りがこれ。色合いがセザンヌしてます。柿はアルコールで頭痛や吐き気がするときには、是非食べてください。モンゴロイドはアルコールを分解する酵素が無いので、細胞が異物(危険物質:毒物)と判断するそうです。ゆえに長い間戦い続けるとガン細胞が発生します。そこで柿のタンニンがアルコールを包み込んで、無いものと判断されるので、すーと吐き気が収まります。気を付けましょうね。不随細胞のストレスを減らしてください。長生きが出来るかも。
一つだけ残った鳥への贈り物。柿の木の近くの同報無線の鐘は爆音です。ウエストミンスターもかくありなん。大多数の幸福の為に我等家族は耐えしのぶのでごじゃる。
隣の家の干し柿です。干し柿の景色は歴史文化の景色ジャン。支離滅裂な秋の脳髄でした。
Posted by 新茶 at
11:39
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