2015年05月19日
三屋清左衛門残日録
「三屋清左衛門残日録」藤沢周平:著 文春文庫を終えた。今の自分の歳とこの主人公の時代的年齢が似通っている為に、感慨深く読みました。こんなに立派な人間ではないけれど、物事や心理には共鳴することが多だ有りました。自分の弱みは云わないけれど、人の弱みには寄り添う人に成れることが大人なんでしょう。時間が経てば見れてくるものです。しかしながら、時が経てば風化して、洗い流して、そして無。なーだ、い、なーだ。まだもがいてる。
Posted by 新茶 at
07:58
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