2012年01月16日

「青空の卵」坂木 司:著 創元推理文庫

「青空の卵」を読み終えたけど、簡単そうで、難しかった。ミステリーの範疇に入るのかもしれないが、謎解きよりも若い男二人の精神というより心の純粋さを描いているようだ。ただ自分もこの中に登場する心の歪をもった人達と何ら変わらないと思えてきた。心をコントロールするのってちょっとしたことのように思えるけど、本当は苦痛なんだろうね。角質化した心でほんとうの感情を包んで社会と向き合うことが成長するってことかな?解らない。

またしても強烈なピンボケですねん。笑えるー。
  


Posted by 新茶 at 10:20Comments(0)