2012年01月25日

山本一力


「牡丹酒」(深川黄表紙掛取り帖二)を読終わる。如何にして司牡丹という土佐の銘柄の日本酒が江戸で評判になったのかが綴られている。面白いけど、うーんハラハラする場面が少ないので物足りない。それに私は酒が飲めないので、この司牡丹なる酒が無性に飲んでみたくはならなかった。当たり前だね。酒が飲めないのは人生の何分の一は損しているって言われるけど、たぶん飲めたら飲めたで、身を持ち崩してしまったタイプだと思う。それに酒類の味は好きだから。ビールの味はとても好きで、これは人間が作ったのではなく、神様が作ったものだと信じている。私の家にある酒類は全部料理に使われてしまいます。酒を使わない料理はサラダだけです。炒め物、鍋、煮込み料理には酒が必然だと思いまーす。ワインもいいね。さて今からお昼。何を食べようかな。今夜の出前講座は焼津グランドホテルだよ!  


Posted by 新茶 at 11:45Comments(5)