2014年09月17日
古典芸能
静岡新聞です。上は徳山の盆踊りの取材と吉川裕子先生のコメントが載っている。古典芸能の未来というか行く末を暗示していながらも、伝承という形がどんな形に変わってゆくのかが楽しみでもあります。ビデオ記述等そして口伝。少子化。8月15日はなかなか出掛けられないものです。来年は奮起して。
下は、ドゥダメルの記事です。左のCDはボントロさんからもらったユースオーケストラのFIESTAです。このなんとも楽しい天才たち(エル・システマ育ち)の音楽を指揮していたのがドゥダメルなのです。だからドゥダメルといえば音楽を楽しく、乗って聴き演奏するものというイメージがあるのですが、この記事は違った方向をも提示しています。このクラッシック音楽そのもの(媒体として)が今、変革の時期にあることです。どんな風に変わるのか凡人には想像も着かないのですが、ラテンの明るく能天気な側面の裏にも影がじわじわと忍び寄っているのだ、この難しい未来を天才たちが、どう料理するのか見ものです。古典と未来。オプチニストのみが未来がみえるのだ。因みにウィーン・フィルと日本に来るようです。イイナー。チケットはスンゴクタカソー。徳山は祝儀だけ。
Posted by 新茶 at
09:49
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