2013年07月02日
新聞から
上:連載小説「親鸞」五木寛之のカット絵の山口晃です。今回は「完結編」です。前回に引き続いて山口晃が画いています。鉛筆画の様な柔らかいタッチが見られて、朝起きるのが楽しいのです。この筆使いに魅了されています。話の内容の場面をイメージするだけでなく、登場人物の生臭さまで感じさせて、まるで動いて語っているようにも見えます。親鸞という人物の云わんとした生きる事の肯定を、これらの人間や背景に見て取ることができるのです。ガムシャラに生きるということ。 みわたせば、みんなそういうふうにいきてるね 我が家は法然さんの浄土宗です。でもあらゆるところに色んな神さんがいるみたいです。うちの近くの浄土真宗は蓮正寺です。浄土真宗は地の神さんや高神さんは祀らないそうです。
下:景観保全の記事で富士山と牧場の牛です。メガソーラーが景観保全を損なうので抑止しよう。と近在の市が動いている記事。新しい悪者をイメージ着けているようにも見える。現存する明らかに景観を損なっているものには眼を瞑る?何を云わんとしているかと言えば現在存在している問題を解決せずに次の問題を論議するやり方に疑問がある。風化するまで放って置く?だったらメガソーラーも何時か風化するよ。こんな私の戯言も自己肯定や自己顕示欲の冠を付けられて明日の山の彼方に消えていくね。
Posted by 新茶 at
09:40
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