2015年11月24日
秋のつづき
「ピリスのノクターン、グルダの23番Pcon」グラムフォンです。何故か念願のピリスのショパンを買いました。構わなくなったんです。仔細なことをアーダコーダと云うのがね。人の意見より自分の耳や気持ちが良ければ良いんです。そんなにイッパイ聞いている訳でもないんですから。ピリスは森の情景のCDが好きだったので、そのイメージ(モダーンを加味し、寂しさを拭い去ったような音がいいんです。伊久美さんは生まれてからずーっとモダニズムを背負って生きています)をショパンに求めていました。聴きようによってはそう聞こえなくもないんです。なにせ言葉でなく音なんですから、勝手に主観にまかせてイメージを作っています。20番は臭いけど其れに添うのもまたいい。
これはたまに聞くグルダとアーノンクール。音楽を楽しく聞かせる二人。意外や驚きや弾む心を聞く側に伝える音楽家です。芸術は形式を超えたところにあるんです。ある情熱を意味します。なんちゃっての書かない詩人です。
満観峰もステキな秋でした。トレイルラニングのおねーさんにつられて、走って下山してしまいました。今日は足全部が痛いのだ。登ったのは土曜日なのに。随分おくれてる神経です。
Posted by 新茶 at
08:40
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