2012年03月08日

「トーキョー・プリズン」

柳 広司:著 角川文庫
戦後の米管理下のスガモ・プリズン(戦犯刑務所)での話。ニュージーランドの私立探偵が友人の行方を探すためにスガモ・プリズンに入って囚人たちに話を聞くことが始まり。がしかし所内で殺人事件が発生することにより抜き差しならない深みにはまってゆく。本当の日本の闇ってなんだろう。戦犯、やくざ、米的えせ民主主義、共産主義、天皇制?解んないよナー。政治経済宗教は生まれ変わっても得意科目にはならないだろう。この科目類の今日の答は明日の答ではない。時代は変わる。The time is there are chainging.
  


Posted by 新茶 at 17:01Comments(0)