2012年03月15日

「かかし長屋」半村 良


文庫版の1刷が2001年だから10年以上前の作品です。古いも新しいもどっちでもいいけど、典型的な時代物もすんごく好きだ。江戸の長屋の話で、ストーリーも大凡想像するとおりですが、それでもなお読みたくなる本です。表紙の画はとても好みの画なので手放したくない本になりました。
  


Posted by 新茶 at 16:01Comments(2)