2012年05月04日
キース・ジャレット
昨日、一日中キース・ジャレットを久しぶりに聞いた。なぜか解らないけど、そんな気分。仕事を少しして。

「ケルンコンサート」LP版を買ったときには嬉しくて感激して毎晩聞いてました。イントロで参っちゃうよなー。
「ショスタコの24プレリュードとフーガ」ジャズではない?けどキース・ジャレットの音楽という世界を創り上げている。フーガでさえも青空と雪山に舞うダイヤモンドダストのような刻々と移り変わる希望や切なさの景色さえ見える(極めて個人的)。
「スピリッツ」は民族楽器を多用した音楽。根底にある音、自然を人間を通して奏でる。安易に牧歌的とか、自然崇拝と云えないキースの音楽感が表現されていて、とてもいいのだ。

概して古い録音だけど、ウーンってキース・ジャレットと一緒に唸ってしまう。音楽を架けると頭が耳に集中して仕事が出来なくなる。単細胞的である。
スタンダードもあるけどやはりキース・ジャレットのジャズだ。
左上の「some where before」 はディランのmy back page が入っている。いいよ!
右上「星影のステラ」は名演。耳に残るほどすごく良い。これ一枚は持っている人がいるかもね。
下段「standerd1」,「standerd2」もうここまでくるとトリオのジャズの面白みをマスターしたかのような気になってくる。
ジャズっていうのは何か動くものに載ってる浮遊感でしょうか?てなわけで雨雲の下で燻っていた私は浮遊したかったのかも。世もいずれの歳よりか片雲の風に誘われて漂白の思い止まず、ジャーン
「ケルンコンサート」LP版を買ったときには嬉しくて感激して毎晩聞いてました。イントロで参っちゃうよなー。
「ショスタコの24プレリュードとフーガ」ジャズではない?けどキース・ジャレットの音楽という世界を創り上げている。フーガでさえも青空と雪山に舞うダイヤモンドダストのような刻々と移り変わる希望や切なさの景色さえ見える(極めて個人的)。
「スピリッツ」は民族楽器を多用した音楽。根底にある音、自然を人間を通して奏でる。安易に牧歌的とか、自然崇拝と云えないキースの音楽感が表現されていて、とてもいいのだ。
概して古い録音だけど、ウーンってキース・ジャレットと一緒に唸ってしまう。音楽を架けると頭が耳に集中して仕事が出来なくなる。単細胞的である。
スタンダードもあるけどやはりキース・ジャレットのジャズだ。
左上の「some where before」 はディランのmy back page が入っている。いいよ!
右上「星影のステラ」は名演。耳に残るほどすごく良い。これ一枚は持っている人がいるかもね。
下段「standerd1」,「standerd2」もうここまでくるとトリオのジャズの面白みをマスターしたかのような気になってくる。
ジャズっていうのは何か動くものに載ってる浮遊感でしょうか?てなわけで雨雲の下で燻っていた私は浮遊したかったのかも。世もいずれの歳よりか片雲の風に誘われて漂白の思い止まず、ジャーン
Posted by 新茶 at
09:15
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