2012年10月23日
静岡新聞「論壇」TPP
政治、経済に疎く、また触らぬように生きてきた人は、このTPPなるものにグローバル化と同じようにジワジワ締め付けられていくのだろうという予感。社会のノイズに近い場所での仕事はまさしく切り捨てられる運命にあるらしい。要するに一定の基準(これが曲者)をクリアできない企業は企業に有らずってこと?こうゆう仕事をしちゃいけないってことでも無いと思うけど、すでに需要はないのかもね。見えていないだけ。見ないようにしているだけ。でも生き方は自由。あと少しだから細々と生きるけど、子供達は大変な時代を背負わされてるね。他力本願でなく、超えていけるのかね。
政治経済に疎い庶民に成った(成らされた)故に中〇的な国民にならなかった訳だと思っている(短絡的)が、ここら辺りで勇気を出して触ってみて、大まかでも計画的な未来を描く必要があるような気がするけど動かない。
グローバル化と多様化が世界経済を押し上げて、豊かになったと云うけど、至る所に貧困や飢餓が溢れているし、宗教はドンドン乖離していくように見える。経済的に欧米に追い付いても、未来という理想は描けない。やるべきことは山積みなのに、先が見えない故にどうして切り込んでいったらいいか、考えあぐねて一歩を踏み出せないでいる。
まあこんな風な悲観的戯言を並べても、明日になれば忘れてしまって、醒めた目で普通に仕事をこなして、本を読み音楽を聴いて、怠惰な日常を続けるけるんでしょう。でも少し真面目に読んでしまった新聞でした。よむ価値はあるし、ネットで検索していろいろ読んだけど、いまいち理解不能。どっちに転んでも変化は付き纏うんでしょうが、オリジナリティーは失わないでいて欲しいものです。ノイズだよーん。
Posted by 新茶 at
09:30
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